インディゴ・ベル初のイベント「ほほえみDiary」、
お疲れさまでした!
とっても、とーっても楽しかった...!
カード絵が可愛くて大好きです。フリルとリボンでゆるふわな衣装、お互いのイメージカラーを逆にしたような配色、二人で作るカメラのフレーム...
もう本当に幸せ。
「桜の頃」で道明寺歌鈴ちゃんを知り担当になった私にとってインディゴ・ベルは遠い憧れのようなユニットでした。
初期にモバマスで結成されたということで当時デレマスに触れていなかった私はリアルタイムで追うことができず、デレステの藍子ちゃんメインストーリーやイベントの「Flip Flop」での絡みを掘り返していました。
藍子ちゃんはデレステを始めてすぐに恒常SRで来てくれた子で、初期編成でお世話になったこともあり特別に思っています。そのゆるふわな雰囲気や可愛いポニーテールがとても好きでした。だから歌鈴ちゃんの所属するユニットを調べていてインディゴ・ベルという存在を知った時、すごく嬉しかったんです。
この二人に接点があったことを知らなかったので少し驚きましたが、インディゴ・ベルについて調べていくうちにどんどん惹かれていきました。
歌鈴ちゃんの方が歳下に見えるけれど実は一歳お姉さんなこと、身長が同じなこと、なにより「二人でいるとお互いに自然体でいられること」。
藍子ちゃんってうっかりしたドジも「じゃあこうしちゃいましょうか」って全部素敵なものに変えてくれるから、歌鈴ちゃんにとってかなり居心地のいい存在なんだろうなと詳しくないながらに思いました。
そんな素敵な二人を微力ながら細々と応援していたところに投下された「ほほえみDiary」。
びっくりした。「やっぱり難しいだろうけど来たら嬉しいな~!」と密かに思い続けていたのでイベント開催が発表されてから終了するまで、ずっと夢みたいな気持ちでした。
やはりユニットでのイベントというものは特別ですね。今までふわっとしていたインディゴ・ベルに対する”好き”の解像度がかなり上がりました。
この二人のことをよく知れたしもっと好きになれた!
ということで私もストーリー中の二人にならってざっくりと振り返りをし、感想を語っていきたいと思います!↓
インディゴ・ベルとしてのユニット曲をリリースすることになった二人。
OPのお茶を汲む歌鈴ちゃんとそれを見守る藍子ちゃんがもう既に可愛い。出カワ。
二人が既に仲良しで、ユニットとして色々と活動しているという前提で出てきてくれて嬉しかったです。
そして出ました藍色鈴々RADIO!
サイコミのU149で先輩ユニットとして度々登場する二人がやっているラジオです。めちゃくちゃ聞きたい。
そもそもこのイベスト全体がかなりモバデレとリンクしてる部分があり、さらにサイコミでの設定も持ってきているということで「全部一つの世界で繋がってる」感があって個人的に好きです。
デレステでこんな風に他媒体を絡ませてくるのは珍しいのではないかと思います。
そんな中、インディゴ・ベルの二人はユニット曲を出すにあたって「やってみたいこと」を聞かれ悩みます。
それをケーキバイキングにたとえたこの会話が好きです。
これまではあまり意識していませんでしたが確かにこの二人って「あわてんぼうとゆっくり」の対照的な組み合わせなんです!
正反対というとミス・フォーチュンのようなイメージがあるかもしれませんがこの二人はまた少し違くて、両方ミスをするんですよね。逆のベクトルで。
スピードは違えど最終的に辿り着く場所は同じみたいな。だからこそ手を取り合って一緒に行く。藍子ちゃんも言ってくれてますが、同じ目線で周りを見られる二人なんです。
そして芳乃ちゃん悠貴ちゃんの助けもあり、二人は「やりたいこと」を見つけるためユニットとしての振り返りをする、スクラップブックを作ることにしました。
よしのんみたいな物事の本質を見抜いてくれるキャラがいるとわかりやすくて助かりますね...
「足るを知る」、なるほどなぁと思いました。
歌鈴ちゃんも藍子ちゃんも一日一日を大事にできる子で、当たり前の幸福に気づける子で、「思い出」というテーマはそんな二人に合っていますしモバから8年の歴史をもつユニットでもあるインディゴ・ベルにはまさにぴったりです。
そして始まった藍鈴ダイアリー。
藍子ちゃんと歌鈴ちゃんがみずから「藍鈴ダイアリー」って名付けたのが尊すぎる。
お互いの名前から一文字ずつとるユニット名、シンプルだけど素敵だなと思います。
そしてまさかイベントコミュでウェディング絵を拝むことになるとは…
二人でウェディングのお仕事をしている様子です。
藍子ちゃんはモバのSR、歌鈴ちゃんはデレステのSSR絵ですね。
今回のコミュではこういうモバで使用されたSRが特に多く使われていました。それも今までの歩みを感じられてとても良かったです。
憶測ですがイベント開催が6月、限定SSRがウェディング、モバでも白無垢のSRがあるということで、歌鈴ちゃんと"結婚式"というキーワードはかなり重視されているのではないかなと思っています。おそらく名前と、神社の娘というところから。
"鈴(ベル)"=式場で鳴り響く鐘の音ということなんでしょうかね…
英語では鈴も鐘も、同じbellなんです。
歌鈴ちゃんよく結婚してんな〜と思ってたのですがそこに目をつけた人すごい。
「歌鈴」という名前を、担当ということ抜きにして私は個人的にかなり気に入っています。
だって巫女舞は鈴の歌ですから。
鈴を鳴らしながら舞を踊る。あの鈴は神楽鈴というそうです。※色々別名があります
素敵な名付け方だなと思います。
さて、続きを振り返っていきます!
PV撮影での様子。
コミュを読んでいて一番盛り上がった(私が)シーン。
歌鈴ちゃんから…手を……へぇ……
不意打ちで出してくるお姉さん感にやられました。
藍子ちゃんの表情がいつもより幼く見えてすっごく可愛いです!
ちなみに歌鈴ちゃん報酬カードの特訓セリフで詳細が語られています↓
手を繋げばリラックスして普段通りになれる=普段から手を繋いでいるということですからね。やば…
二人はそんな風にインディゴ・ベルとして穏やかに過ごしていきましたが、肝心の「やりたいこと」が見つからず焦る歌鈴ちゃん。
そんな歌鈴ちゃんを藍子ちゃんはピクニックに誘います。
ここボイス有りで聞いて欲しい。
パンケーキを口に含んだまま喋る歌鈴ちゃんがすっごく可愛いんです。
新田ひよりさん(中の人)ありがとうございます…
そして自分の気持ちを伝える藍子ちゃん。
まさに「足るを知る」ですね。
プロデューサーやスタッフさん、そしてファンの人達が応援してくれる。それが十分すごいことだと。
さらに藍子ちゃんは歌鈴ちゃんが自分とユニットを組んでくれていることもすごいことなんだと言ってくれます。
ありがとう藍子ちゃん…
藍子ちゃんはいつも歌鈴ちゃんのことをたくさん褒めてくれるんですよね。
「Flip Flop」でもそうでした。
そう言ってくれる藍子ちゃんの心が綺麗だよ…
そしてそれに負けじと藍子ちゃんを褒める歌鈴ちゃん。
いつの間にか褒め合い合戦になっていてなんだこのハピネス空間…
私はお互いを素直に褒めあう、会話のほとんどが褒め合い合戦になっちゃう二人という構図が元々好きで、インディゴ・ベルもこれに当てはまっていたのかとさらに好きを深めました。
最終的に二人はインディゴ・ベルがどういう風に歩んでいくべきか答えを見つけます。
小さなことでも新しいページを増やすように毎日積み重ねていけば、きっとみんなをあたたかい気持ちにしてあげられる特別なものになる。
今回、ほほえみDiaryの曲調や写真を撮るというテーマが出てくることから藍子ちゃん成分が強すぎるんじゃないかという意見もたまーに見られましたが、個人的にはそんなことはないと思っています。
「高いハードルや大きな舞台にだって怯まずに、毎日の歩みを積み重ねられる、健全で強い心」
これは「義勇忍侠花吹雪」イベントコミュで歌鈴ちゃんの所属する可惜夜月が見つけた三人のカッコイイの共通点です。
それはまさに「一歩一歩かさねるDiary」であり、少しずつでもゆっくりと歩みを積み重ねることはちゃんとインディゴ・ベルの二人がどちらも併せ持つ素敵な共通点だなと思います。
そしてライブを無事成功させた二人。
どーんと世界を見据えた発言をする歌鈴ちゃん。
大それたことを言ってしまった!とすぐに慌ててしまいますが、藍子ちゃんはそれを素敵だね。やってみたい!と言ってくれます。
藍子ちゃんにとって歌鈴ちゃんは、自分のペースでいられるだけでなく「思い切って踏み出す勇気」なんだと思います。
以下は歌鈴ちゃんカードの親愛度セリフと、ルームでのセリフです。
特にルームセリフの「難しいことを避けるのはのんびりとは違うから…必要なら、思い切って!」がすごくジーンときて、歌鈴ちゃんのこういうところが大好きだなぁと改めて思いました。
歌鈴ちゃんはそれを突っ走っちゃうところだと思っていますが藍子ちゃんからすれば羨ましくて、逆に歌鈴ちゃんは藍子ちゃんの落ち着いてゆったりとしているところに憧れていて。
そんなお互いがお互いの良さを認め、欠点は補い合い、二人のペースを確かめるように歩いていく。
インディゴ・ベルはなんて優しくてあたたかいユニットなんだろう…
ストーリー展開もインディゴ・ベルらしかったですね。
何かドラマチックで特別なことが起こるわけではありませんでしたが、そういったことがなくても小さな幸せを見つけていく二人を見てあたたかい気持ちになりました。
何気ない幸せを大切に。
そんな気持ちでこれからもインディゴ・ベルを応援していこうと思います!
この二人のイベントを見届けることができて本当に幸せです!
デレステ運営さん素敵な曲、カード、コミュをありがとうございました。
インディゴ・ベルよ、永遠に…!